小林真由美のいらっしゃいませ

特別なゲストをお招きし、イキイキとした生活や、美しさの秘訣について、お話をうかがいます。

今回お招きしたのは世界中の女性に「美」に対する喜びを紹介してきた化粧品会社のパイオニア「マックスファクター」の元社長であり、現弊社顧問の野坂和男さんです。
野坂さんご自身もシミコンクのファンでいらっしゃいます。ツヤのある肌に元気なお姿を形成されたこれまでのご経験を伺いました。

ゲスト 三井コスメティックス 顧問 野坂和男さん

自分の名前を冠にして世に問うということ

小林 何十年と化粧品業界に携わってきた野坂顧問のご経験、お考えをお聞かせいただきたいと思います。どういう経緯で化粧品業界にお入りになられたのですか?

野坂さん 終戦のころに遡ります。アメリカの戦略だったようなのですが、米兵はとても友好的で実にファッショナブルでアメリカという国が憧れに変わりました。大学を卒業後、アメリカの中に溶け込んでいく人生を考えていたところ、マックスファクターという会社が募集しているということで、入社試験を受けに行きました。大井町の汚いビルの二階にあり、ドアを開けると美女が3人立っていて、アイシャドウを塗っていたんですよ。当時アイシャドウを塗っている女性にはいいイメージがなかったので、これは大変だ!と逃げかえろうとしたら、ちゃんと試験は受けさせられましてね。「合格です。明日から訓練をしますから来てください」と。気が弱いので翌日から会社に行きました。
マックスファクターというのは創業者の名前なんです。メイクアップという言葉は今でこそ普通に使われていますが、マックスファクターの創業者が作った言葉なんです。メイクアップという言葉に哲学があるんですね。人間の顔には長所があって短所がある。長所を伸ばして欠点をカバーすれば誰でもアップする。「make you up」。チャップリンの時代から創業者が自信を持った他にないいい商品を作り持っているんだということを言える力、本物の力があるんです。

小林 我が信じたものを進むということですね。三井家というのはずっとお茶に親しんでいて、茶の湯の精神に「after you」 というのがあるのですが、貴方様の後に私たちは必要なものを全て揃えますよという考えです。「make you up」とまさに同じなんだと思いました。会長はアメリカがものすごく好きでして、ある意味三井コスメティックスに茶の湯の精神とアメリカのセンス両方が融合されているんですね。

野坂さん 自分の名前を冠して世に問うというのが、本当の化粧品のあり方だと思います。三井コスメティックスというのは三井家の名前を付けていることもあり、いい加減な商品を世に出すことは出来ません。そのような中で、創業55年というのは素晴らしい歴史です。

小林 しっかりと継承できるようにしていきたいですね。商品はもちろんのことですが、三井家の誇りをもって、信頼と安心をお客様へお届けしていかなければと思っております。

使ってわかる「シミコンク」の魅力

野坂さん それだけに商品開発というのは責任重大なんですよ。三井コスメティックスは「シミコンク」「シワコンク」を筆頭にハーブコスメティックスのパイオニアなわけですから。沢山の信用をいただいて継続できているのは大変な宝だと思いますね。

小林 私も髪をカラーリングすることによって肌にくすみが出来てしまったのですが、シミコンクを使い続けたらあっという間に改善されました。現在、シミコンクのプレミアム商品を開発中です。一つのものを一人で考えるのではなく、私たちハーブのパイオニアと別のパイオニアで相乗効果が期待できるものを作りましょうと。沢山の方に喜んでいただける商品にしたいと思っています。

野坂さん しっかりと開発をして大勢の女性に喜ばれるようなものを作りましょうね。私は今月で80才を迎えるのですが、マックスファクター時代から手入れしていましたから、それまでシワがなかったんです。しかし、最近は笑うと目尻にシワが出来るようになりましたので、シワコンクも使い始めようと思っています。

小林 お肌のツヤも素晴らしく。人生は一度しかしかないですから、大いに楽しまないと。

野坂さん 物事を考えるのなら夢のある大きなことを考えなきゃいけないんです。いいこと、新しいこと、楽しい人生を謳歌することをね。私たちは喜びの伝道師となって、これからもお客様に喜んでいただける化粧品づくりをしていくのです。

野坂和男さんプロフィール
早稲田大学卒業後、マックスファクターへ入社。SK-Ⅱの開発、マックスファクターの社長を務める。マックスファクター退社後、株式会社レブロン社長に就任。現在は株式会社三井コスメティックスの顧問を務め、沢山の方々に喜ばれるような商品開発や経営戦略など多岐に渡り活躍している。

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バックナンバー

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  • 第5回ゲスト | スペクター・コミュニケーションズ代表 京子スペクターさん
  • 第4回ゲスト | 株式会社トレイン 取締役 小枝雅与さん
  • 第3回ゲスト | 歌手 ロミ・山田さん
  • 第2回ゲスト | 作家 角川いつかさん
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