三井コスメティックスヒストリー

三井コスメティックス55年の歩み

三井コスメティックスの社名の由来

三井コスメティックスは、創業者中川が三井家(本家室町家)の末裔にあたるため、その名に誇りをもって三井の社名を名乗っております。

三井家は江戸時代「越後屋」という呉服店を日本橋で営んでおり、当時としては珍しく反物の切り売りをしておりました。これが現在の三越の前身です。

そして創業者中川の曾祖父にあたる三井八郎右衛門 高福が明治9年に三井銀行を設立し、それと同時に、独自の方法で作り出した紅や白粉なども、一部で販売いたしておりました。

その経緯を受け継いだのが当社の創業者である中川です。中川は、いち早く化粧品に着目し、ヨーロッパやアメリカなどの新しい処方をとりいれた化粧品を開発。これが三井コスメティックスとしての母体となりました。

化粧品会社を立ち上げたその理由は

中川は考えました。「本当に女性にきれいになって、喜んでもらえるような商品が必要だ」と。そこでまず注目したのが、化粧の基礎である洗顔石鹸でございました。

当時としては画期的な、アミノ酸とビタミンを取り入れた弱酸性化粧石鹸の開発に成功したのです。

発売当初はなかなか売れず、苦労したものの、その後沖縄、広島で大ヒット。
さらにフィリピンへと事業を拡大したところ、“三井”の名前と日本人の肌がきれいだという意識があったためか、次第に売り上げを伸ばしていきました。

ハーブへの思いを化粧品に

生まれ育った環境の日常に、いつもハーブがあった中川は、知人のアドバイスもあって、フランスのハーブに着目するようになりました。

研究の結果、肌を元気づけてくれるオトギリソウ、ビタミンPを含み毛細血管の働きを活発にするマロニエ、湿疹を治す働きがあるハマメリス、皮膚の消炎や血圧降下に使われるアルニカ等々、ハーブに効果・効能のあることを発見。

より有効な組み合わせを求めて、いくつもの化粧品の試作を繰り返してまいりました。このように時間と手間をかけてきたのは、女性の美しさに貢献したいという強い信念があったからです。

本当によいものは、広告宣伝にお金をかけずとも、使った人から人へと口伝えで自然に広まっていくという思いを持ち、研究開発することに、投資を続けてまいりました。

そしてシミコンクをはじめとする“こだわりのハーブ”を贅沢に使った、安心・簡単・弱酸性の三井コスメティックスの化粧品が誕生いたしました。

三井家系図

来日したオノ・ヨーコ(左端)を囲んで。右端は創業者・中川高煕

三井コスメティックス創業時のメンバー

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